診療について

消化や吸収を担う
消化器の機能に、
何らかの異常があるサイン
かもしれません

消化器とは、食べ物の消化や栄養の吸収に関わる臓器の総称です。
代表的なものとしては、食道・胃・腸・すい臓・肝臓などがあり、これらの臓器に異常が起こると、さまざまな不調として現れることがあります。

消化器の病気は、日々の食生活や飲酒・喫煙、ストレスなどの生活習慣と深く関わっています。
たとえば、長年にわたる過度な飲酒が原因となる肝機能障害（肝硬変）や、食物繊維が少なく動物性脂肪が多い欧米型の食生活の影響によって、大腸がんの患者数が増えていることなどが挙げられます。

消化器疾患に伴う症状は多岐にわたります。
胃の痛みや胸やけ、げっぷ、のどの違和感、食欲不振、吐き気、腹痛、便秘、下痢、下血など、症状は人によって異なります。
特に上腹部には、胃・十二指腸・胆のう・すい臓・肝臓など多くの臓器が密集しているため、症状だけで原因を特定するのが難しい場合もあります。

当院では、丁寧な問診と診察をもとに、内視鏡検査や腹部エコーなどを組み合わせ、正確な診断に努めています。
どの病気にも共通することですが、「早期発見・早期治療」が何よりも大切です。
気になる症状がある方は、おひとりで悩まず、どうぞお気軽にご相談ください。

• 胃内視鏡検査（胃カメラ）

  

  当院では、経鼻内視鏡や鎮静剤を使用した経口内視鏡により、できる限り苦痛の少ない胃内視鏡検査（胃カメラ）を行っております。経験豊富な医師が担当しますので、安心して検査を受けることが出来ます。ご希望があれば、当日の受診で検査を受けていただくことも可能です。

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• 大腸内視鏡検査（大腸カメラ）

  

  当院では、眠っているような状態で受けられる鎮静剤を使用し、できるだけ苦しくない大腸カメラ検査を行っています。 検査前のご準備は、トイレ付きの個室でゆっくりと過ごしていただけます。胃カメラと大腸カメラを同じ日に受けることも可能です。

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